20260713

平日の午前は基本的にバイトを入れてある。はんこをスキャンしてデータを編集するバイトも今夏でフィナーレを迎えるらしく、稼ぎ頭として丸一年働いている私にとっては名残惜しいところ。何もない日はできるだけシフトを入れて早起きしたい。

大学近くのライフで腹ごしらえ。マグロユッケ丼を買って研究室で食べたがこれが大変不味く、鉄棒を舐めているのかと思った。二度と買わない。

大学で開催の鳥巣智行氏の特別講義に参加。ゼミの先生が聞き手をやっていて、えらくご機嫌だった。楽しい。学生の表情が硬いのは良くない。

デザインとは意味を編集する作業で、映画はショットを編集する作業。しかし、ショットにいつも意味があるわけではない。映画の魅力はそこにある。宝どころか石さえも埋まっていないような砂場をみんなで掘り返しているということがありうる。それがいい。

デザインは時に大きすぎる意味を持ってしまう。戦争の悲痛を伝える目的で作ったはずが逆にプロパガンダになってしまうという可能性も。そうならないために表層化を行う。スタイルを形成。物語批判としてダジャレを行う。生々しい写真をグラフィックに異化して、情報抽出し、断片化を行う。伝達とは翻訳ではない。とにかく、浅いところでやる。全米が泣いた、みたいなキャッチコピーはむしろ一番深いところにあるから恐ろしいのだ。

オリジナルとはすなわち「起源」∩「社会」で、自分の内にあるごく個人的なものと外的な社会が重なったところに見つけることができる。千葉雅也『センスの哲学』には、身体とリズムを通してセンスが作られると書かれていた。まず第一にこのバランスが大事だということだ。

家に帰って晩ごはんを食べ、寝て起きたら鬼電の形跡が。どうやら塾のバイトを飛んでしまったらしい。最悪。

起きてしまったことは仕方がないので、呼ばれた飲み会に行く。レコーダーで録音すると皆の失言をアーカイブできる。上裸の友人をスマホのカメラで撮影すると真っ赤になっていたのでそろそろ買い替え時か。

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