40分の睡眠を乗り越え、『ションベン・ライダー』の凄みを眼球の奥に抱えたままバイト。先輩に日曜劇場『VIVANT』を観ろと脅迫を受ける。数年前は観ていたが日本礼賛の雰囲気とディティールのチープさに辟易してしまったのを覚えている。しかしここで素直に「観ます」と言ってしまった方が話の収まりも良かったのかもしれない。
HoudiniとTouchDesignerのワークショップに参加。これから数か月間継続的に開催される。同ゼミの人によるHoudiniの解説が理解できなくて(この人の解説が悪いというよりは、Houdini自体がややこしい)、ずっと立方体を生成していた。何も分からない時は進行を全て無視して一つ一つ調べ、少しでも前に進むのが私のスタイル。時間はあっという間に過ぎた。特訓が必要だ。
つまり、Houdiniは生成的な、例えばお椀に山盛りのご飯を3Dモデルとして作成する際などに重宝されるツールである。アクション映画などでよく見る爆発シーンのVFXは、炎の粒子を一粒ずつ造形しているのではない。そのものやその場についての関数を作り、具体的な値として物質を当てはめていく。こういう、何のためにHoudiniがあるか、どういう時にHoudiniを使うと効果的か、などの解説をすっ飛ばしてモデリングに入ったのが個人的に違和感だったわけだ。冬休みに受けた英語の集中講義みたいだった。